2022年8月28日(日)に高知競馬場で行われる「黒潮菊花賞」。
高知三冠レースの第三戦です。
高知の未来を背負うスターホースが登場するのか。
楽しみな一戦です。
この記事では、黒潮菊花賞直近10年のデータを収集し、傾向を探って、対策を考えました。
予想のヒントになれば幸いです。
黒潮菊花賞の血統傾向
まずは、血統の傾向から見ていきましょう。
直近10年に出走した馬の「父、母の父」の血統とその系統を調べました。
黒潮菊花賞直近10年の1-3着馬の血統とその系統はこちら。
以上を踏まえて、黒潮菊花賞で活躍する血統は
- フジキセキ系(1-1-0-4)
- ウッドマン系(2-0-1-3)
- キングカメハメハ系(1-2-0-1)
- ボールドルーラー系(3-1-1-7)
- ヘイロー系(3-0-1-9)
です。
基本的には、ダート向きの血統が活躍する傾向。
また、スピードを持っている血統が活躍する傾向もあります。
黒潮菊花賞の枠傾向
黒潮菊花賞の枠傾向を見ていきましょう。
直近10年の枠別成績はこちら。
6枠が好走ですね。
というか外枠がすごい。
1,2枠は割引き対象でしょう。
人気薄でも外枠の馬には注目です。
黒潮菊花賞の脚質傾向
黒潮菊花賞の脚質傾向を見ていきましょう。
先行馬が有利ですね。
特に前から3番手以内で直線に入った馬の成績が良いです。
まくってくるパターンもありますが、基本的には先行馬が有利でしょう。
黒潮菊花賞の払い戻しと一番人気成績
黒潮菊花賞、直近10年の払い戻しを見ていきましょう。
馬単万馬券が出ていたり、3連単も40万馬券が出ていたりと、やや荒れる傾向があります。
血統や枠、脚質などから、人気薄でも好走傾向のある馬は、見逃さない方が吉かと。
では、一番人気成績をみていきましょう。
一番人気馬は(3-3-1-3)と過去7回馬券に絡んでいます。
一番人気が勝ったのは、16,17,19年。
単勝オッズ1倍台や2.1倍など、多くの支持を集めているケース。
単勝オッズが1倍台の時は、1番人気から考えても良さそうです。
しかし、2,3着に伏兵が来る可能性も大いにある傾向ですので、相手選びが勝ちにカギ。
黒潮菊花賞対策まとめ
では、黒潮菊花賞の対策をまとめます。
- フジキセキ、ウッドマン、キングカメハメハ、ボールドルーラー、ヘイローが活躍
- 外枠有利!内枠は割引き
- 先行馬が有利!
- 一番人気は馬券に絡みやすいが、荒れやすい傾向も。
- 相手選びをしっかりと
さぁ、黒潮菊花賞は8月28日!
今年はどんなドラマが待っているでしょうか!?