2021年10月31日に開催される「天皇賞秋」。
キタサンブラックのアッと驚く勝利や、ウマ娘でも話題の「ウオッカvsダイワスカーレット」の対決があったりと、語り継がれるレースが繰り広げられます。
今年は「無敗の3冠馬・コントレイル」や「短距離王者・グランアレグリア」「エフフォーリア」などなど、豪華メンバー。
そんな天皇賞秋の近10年データを収集し、傾向を探って、対策を考えました。
予想のヒントになれば幸いです。
天皇賞秋の血統傾向
血統傾向をみていきましょう。
近10年に出走した馬の「父、母父」の血統と、その系統を調べました。
まずは「1-3着馬」の血統と、その系統はこちら。
リピーターの活躍が目立ちますね。
血統面で特に活躍しているのは
- ディープインパクト系(1-7-2-39)
- キングカメハメハ系(4-0-2-24)
- キングマンボ系(1-0-1-3)「キングカメハメハ系除く」
- ヴァイスリージェント系(0-2-4-10)
です。
1-3着馬を見ても「ステファノス」「サングレーザー」などが、活躍している血統の組み合わせになっています。
穴候補を探す時には、血統面からアプローチしても良いでしょう。
天皇賞秋の枠傾向
では、枠の傾向を見ていきましょう。
近10年の枠別成績はこちら。
4枠が絶好調ですね。
5,6,7枠が良く馬券に絡んでいます。
4枠の馬に注目してみましょう。
天皇賞秋の脚質、ラップ傾向
脚質とラップの傾向を見ていきましょう。
まずは、脚質面から。
先行馬がやや有利な傾向でしょうか。
ラップ面を見てみましょう。
スローな展開になりやすい傾向があります。
先行馬が有利な傾向は、前半の時計の関係もあるでしょう。
展開から考えて見るのも、良さそうです。
天皇賞秋の払戻しと一番人気成績
では、払戻しの傾向を見ていきましょう。
一番人気の成績は(5-2-1-2)。
単勝も複勝も回収率は100%を超えています。
一番人気は信頼できると言えるでしょう。
馬単はやや荒れる事もあり、相手選びで勝ちを獲る事が出来そうです。
天皇賞秋の対策まとめ
では対策をまとめます。
- ディープインパクト系、キングカメハメハ系、キングマンボ系、ヴァイスリージェント系が良さそう
- 4枠が絶好調!
- スローな展開になりやすく、先行馬が活躍しやすい
- 一番人気は信頼出来る。相手選びで馬券を勝ち獲ろう!
さぁ天皇賞秋は10月31日!
今年はどんなドラマが待っているのでしょうか!?