レース回顧って何?
どうしてレース回顧をする必要があるの?
レース回顧について、疑問をお持ちではありませんか?
予想にたっぷり時間が掛かるのに、レースは一瞬で終わっちゃいますね。
負けたレースだと、もう一回観るのは嫌になりますよね。
そもそも、もう一回観る意味も分からない…。
僕もそうでした!!
僕も以前はレース回顧の意味が分かりませんでした。
特に時間を掛けて予想したレースをもう一度観るなんて、考えられず、レース回顧をする意味が分からなかったです。
そんな僕が、レース回顧をするだけで、回収率が上がりました。
レース回顧と回収率、どう関係が?
と、思わるかと思います。
が、レース回顧は回収率を上げるために必要な作業です!
僕は予想よりも回顧の方を意識して、やっています。
レース回顧について疑問をお持ちのあなた。
この記事では
について、書いていきます。
レース回顧をして回収率を挙げていきましょう!!
レース回顧とは
では、そもそも「レース回顧」とは何でしょうか。
「回顧」とは「過ぎ去ったことを振り返る事」とあります。
レース回顧とは、「レースを振り返る事」です。
レース回顧によって、レースを客観的に冷静に観る事ができ、レースの分析が出来ます。
レースの分析ができると
ここで不利を受けたのか…!
など、レースで生じた「どうして?」が見えてきます。
レース回顧は「レースを振り返り、気づきを発見する事」なのです。
どうしてレース回顧をするのか?
レース回顧は「「レースを振り返り、気づきを発見する事」という事が分かりました。
では、どうしてレース回顧をする必要があるのか…。
僕は大きく分けて2つの意味があると思っています。
ひとつずつ見ていきます。
回収率を上げるため
レース回顧をすると、回収率が上がります。
これは「レースを読み解く力がつく」からです。
レース予想によって、競馬を見通す作業をしますよね。
いくら競馬を見通しても、その通りになる事はありません。
馬券が的中しても、すべてが予想通りという事は、ないでしょう。
レース回顧は、「競馬を振り返る事」。
予想で見通した展望を、レース回顧で振り返っていく…。
レース回顧は「予想の答え合わせ」なのです。
答え合わせをして、違ったところをどうしてか考えていく…。
そうする事で、予想の質も上がってきます。
予想の質が上がると、自然に精度も上がってきて、結果回収率が上がる!
というロジックです。
どうやって回顧すればいいのか…。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
レース回顧をする事で、予想との答え合わせが出来ます。
その結果、予想の精度が上がり、回収率が上がるようになるのです。
競馬ヂカラをつけるため
レース回顧をすると、「競馬ヂカラ」がついてきます。
これは「レースを分析する力がつく」からです。
レース回顧は「レースを振り返る事」。
レースを改めて冷静に観る事で
ここで外を回ったから遅れたのか…!
など、レース中に起こった「不利」や「良かった事」に気が付く事が出来ます。
競馬の気づきがあると
4コーナーの内では不利を受けやすいから、外の馬がいいかな?
など、競馬予想がより再現性のあるものになってきます。
レース回顧をすると「競馬ヂカラ」が上がってきます。
レース回顧は、回収率を上げるためにも、競馬ヂカラを上げるためにも、とても良い方法なのです。
レース回顧のメリット
レース回顧の意味と、意義が分かりました。
では、レース回顧には、どんなメリットがあるのでしょうか。
僕は、4つのメリットがあると考えています。
では、ひとつずつみていきます。
回収率が上がる!
これは先ほど、ご説明した通り。
レース回顧によって、レースの気づきが発見できます。
その発見を次のレースへつなげる事で、予想の精度が上がり、回収率アップになるのです。
レース回顧をすると、回収率が上がってきます。
競馬ヂカラが上がる!
これも先ほどと同じ。
レース回顧をする事で、競馬での気づきがあります。
気づきはそのまま競馬の学びになり、その結果、競馬ヂカラが上がる、という事です。
レース回顧をすると、競馬ヂカラが上がります。
分析力がつく!
レース回顧をすると、分析力が上がります。
これは「レース回顧によって、レースをじっくり観られるから」です。
レース回顧をしないと、レースは1回しか観られません。
その1回で全馬の様子を把握する事は、まず無理でしょう。
しかし、レース回顧をする事で、馬の様子を把握する事ができます。
馬の様子を観ていくと
向正面で折り合いがつかなくなっている!
ここからペースが崩れたのか…!
など、数字には表れない、馬の様子や現場の状況が見えてきます。
レース回顧をする事で、レースを分析する力がつくのです。
次走の注目馬が分かる!
競馬は1着馬に注目が行きがちです。
競馬が勝負である以上、これは至極当然の事。
しかし、勝てなかった馬が全てダメだった…。
という事ではありません。
競馬は結構「運要素」が絡んできます。
4コーナーで不利を受けて進路が狭くなった
なんて事は、日常茶飯事です。
そんな不利を受けて勝てなかった馬は、ダメと言えるでしょうか?
5着以下でも、良い競馬をしている馬は、たくさんいます。
そんな馬を発見出来るのは「レース回顧」です。
レース回顧をすると、良い走りをしている馬を発見できます。
その馬だけに注目して、レース回顧をすると、勝てなかった原因が見えてきます。
この勝てなかった馬は、次走にチャンスあり!
着順だけ見ると、人気は下がるでしょうから、オッズ的にも妙味あり!
レース回顧をすると、次走注目の馬を発見できます。
レース回顧をして、回収率を挙げよう!!
レース回顧の意味と意義を書いていきました。
レース回顧は「レースを振り返る事」です。
レースを振り返っていくと、自分の競馬ヂカラや予想の精度が上がってきます。
予想の精度が上がると、おのずと回収率も上がってくるのです!
僕はレース回顧をするようになって、回収率が上がってきました。
どんな事をしても「振り返り」ってしますよね。
振り返る事で発見があり、次に繋がります。
競馬も同じです。
レース回顧によって、気づきを発見し、次の予想に活きてきます。
レース回顧をして、回収率を上げていきましょう!!
そして、競馬をもっと楽しみましょう!!