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競馬の名勝負はコレにあり!「08年・天皇賞秋」

更新日:

どのレースを観たら、競馬を楽しめるのか分からない

競馬の名勝負が観たい!!

競馬の名勝負って、どんなものがあるか分かりませんよね。

スポーツには必ず「名勝負」がありますよね。

若貴兄弟横綱対決!!

ラグビー日本代表が起こした南アフリカに勝った奇跡!!

名勝負を観ると、そのスポーツが楽しくなりますよね。

競馬にも名勝負はたくさんあります

その中でも今回は

08年・天皇賞秋
ウオッカvsダイワスカーレット

をお届けします。

この勝負は10年以上経っても、今だに語り継がれる「名勝負」です。

僕はリアルタイムでこの勝負を観戦していて

スゴイ…!!
競馬面白すぎ…!!

と、鳥肌が立った事を、鮮明に覚えています。

競馬ファンの中でも、「好きな名勝負」の上位に食い込むレースでしょう。

ウオッカvsダイワスカーレット…。

ご紹介します。

主役は2頭の「牝馬」

馬のイメージ画像

08年、天皇賞秋。

この戦いの主役は2頭の「牝馬」でした。

64年ぶりに「牝馬」でダービーを制した「ウオッカ」。

圧倒的な能力の高さで連対を外さなかった「ダイワスカーレット」。

この2頭の牝馬が主役です。

64年ぶり「牝馬・ダービー馬」の「ウオッカ」

馬のイメージ画像

「ダービー」は日本競馬における最高峰のレースです。

生産牧場、調教師、厩務員、騎手、馬主…。

競馬に関わる全ての人が「ダービー制覇」を夢見ています。

そんな至高のレース「ダービー」。

ダービーを勝ったのは「牡馬」ばかりでした。

しかし、07年にその歴史は変わります

「牝馬」の「ウオッカ」がダービーを制したのです。

そこからウオッカは、日本競馬を代表する1頭になりました。

ウオッカは、競馬ファン誰もが好きな1頭になったのです。

連対率100%!ウオッカに3度勝っている「ダイワスカーレット」

馬のイメージ画像

そんな歴史的名牝ウオッカがいる中で、同じ年にもう一頭、圧倒的な能力をひっさげた「牝馬」がいました。

ダイワスカーレット」です。

ウオッカはダービーを制覇しましたが、成績にムラがありました。

しかしダイワスカーレットは、引退するまでの12戦で連対率100%

つまり2着以下のレースがない、圧倒的に安定した成績を収めたのです。

そんなダイワスカーレットは、天皇賞秋までにウオッカと4度同じレースに出走し、3度ウオッカに勝っています

ウオッカ最大のライバルは、牡馬でも古馬でもなく、同じ年の牝馬「ダイワスカーレット」だったのです。

そんな同じ年のウオッカとダイワスカーレット。

この2頭は記録にも記憶にも残る、歴史的な名牝なのです。

レース前・競馬ファンの声

ファンの声イメージ画像

「ウオッカvsダイワスカーレット」

古馬になって初めての対戦が「08年・天皇賞秋」でした。

レース前、ファンの声は

前走の毎日王冠だし、やっぱりダービー馬ウオッカが強いでしょ!!

いやいや、ダイワスカーレットのあの逃げには、ウオッカも勝てないだろう。過去にも勝っているダイワスカーレットが強い!!

「どちらが勝つか」ファンの評価は様々でした。

しかし、言える事は「どちらが勝っても歴史に残る名勝負になる」という事。

「08年・天皇賞秋」は、レース前から「歴史的名勝負」になる事が確定的でした。

歴史的レースの始りッ!

スタートのイメージ画像

レース前から「歴史的名勝負」が確定的だった「08年・天皇賞秋」。

ついに、レースが始まります。

1番人気はウオッカ、2番人気はダイワスカーレット

人気ではウオッカが勝ちました。

道中の攻防

道中のイメージ画像

歴史的レースの始まりです。

下馬評通り、ダイワスカーレットが逃げます。

ウオッカは7番手を走ります。

逃げるダイワスカーレット。
前半1000mを「58.7」というペースで逃げていきます。

直線の大接戦!!

競馬のイメージ画像
イメージ画像

逃げるダイワスカーレット。
追うウオッカ。

ついにレースは直線へ。

逃げるダイワスカーレットは、ペースが落ちません。

1頭グイグイ伸びてくるのは「ウオッカ」。

逃げるダイワスカーレットに追いつきました。

この瞬間、僕は

ウオッカの勝ちだな

と思いました。

しかし!並んでからダイワスカーレットが差し返す!!

絶対交わさせない!と内でグングン伸びるダイワスカーレット

絶対交わしてやる!と外からグイグイ伸びるウオッカ

両者もつれ込んだまま、同時にゴール!!

タイムは当時のレコード「1:57.2」。

写真判定を見ても、内外どっちが勝ったは分かりません。

レースは審議に入りました。

しかし、このレースが「歴史的名勝負」になった事は「確定」しました。

レースは長い審査に…

長いのイメージ画像

通常、GⅠのレースでは、勝った馬が検量を行う前に「ウインニングラン」をします。

しかし、このレースではウインニングランが行われませんでした。

ウオッカ鞍上の「武豊
ダイワスカーレット鞍上の「安藤勝己

どちらも「どっちが勝ったか分からない」、そんな状態だったとか。

ウオッカ鞍上の武豊騎手は

「生きた心地がしなかった。」

と振り返っています。

決着は「2cm」

接戦のイメージ画像
イメージ画像

審議は10分を超えました。

同着でもいいんじゃないか。

競馬ファンからは、そんな声もこぼれました。

審議開始から13分

結果は「ウオッカ」が1着!

その差は、なんと「2cm」。

歴史的名勝負、勝負を勝ったのは「ウオッカ」でした。

しかし、「競馬」という観点から見ると、圧倒的に強かったは「ダイワスカーレット」という声が大半です。

「08年・天皇賞秋」
勝負に勝ったのは「ウオッカ」
競馬に勝ったのは「ダイワスカーレット」

どちらも「勝者」と呼ばれる歴史的名勝負です。

名勝負を観ると、競馬がもっと楽しくなる!

競馬のイメージ画像

「08年・天皇賞秋」をご紹介しました。

2頭の牝馬が主役だった、このレース。

競馬には、名勝負がたくさんたくさん存在しています。

そんな名勝負を観ると、競馬が楽しくなります。

競馬の名勝負を知って、もっと競馬を楽しみましょう!!

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