僕、マツダイの定説に「最終の松山」があります。
「最終レースの松山弘平騎手は好成績」という説です。
とにかく、マツダイは「最終の松山」を推しています。
たびたびツイートしていますが、果たして「最終の松山」は本当なのか。
21年のデータを振り返りながら、20年データと比較してみました。
最終の松山。21年前半データ
21年前半のデータを見ていきます。
1月5日から6月28日までの「最終の松山」の成績はこちら。
(3-5-2-21)という成績。
勝率9.7%、連対率15.8%、3着内率32.3%。
むー…。イマイチ調子が良くなかった感があります。
単勝も複勝も十分に回収出来ておらず、不振といえるのではないでしょうか。
最終の松山。前半の昨対
では、20年の前半と比較してみるとどうでしょう。
20年の前半期間は1月5日から6月28日です。
20年の成績と昨対はこちら。
20年の成績は(4-5-1-29)
21年の成績は(3-5-2-21)
21年は昨対すると、連対率と3着内率が伸びています。
単勝は21年より回収出来ているようです。
20年はデアリングタクトで無敗の3冠騎手となった松山騎手。
勝ち星が伸びても、合計の複勝金額が伸びていないのは、人気サイドの馬に乗る機会が増えたからでしょう。
最終の松山。21年は昨対すると、伸びている傾向にあります。
最終の松山。21年後半データ
では、21年後半のデータを見ていきましょう。
21年後半の期間は7月3日から12月28日です。
(6-3-1-27)という成績。
前半と比べると、1着が増えています。
勝率16.2%、連対率24.3%、3着内率27.0%
んー…。勝率は前半より伸びましたが、全体的に陰りが見えます。
単勝も複勝も、十分回収は出来ていない、と言えるのではないしょうか。
最終の松山。21年の昨対
では、20年後半と比較してみましょう。
20年後半の期間は7月4日から12月28日です。
20年後半の成績は(10-3-1-25)と絶好調。
20年が良かったのか、今年が良くないのか…。
21年後半は昨対すると、良くない結果になっています。
最終の松山。21年の年間
最終の松山。21年前半と後半を見たことろで、21年の年間成績を見ていきましょう。
「最終の松山」21年年間では(9-8-3-48)という成績。
勝率13.2%、連対率25.0%、3着内率29.4%。
松山騎手の21年年間の成績と比べてみたら、「最終の松山]は心許ない結果に…。
他の騎手と比べてみる必要が、あるのかもしれませんね…。
調べるなら大変だ…。
誰か調べてください(笑)
最終の松山。21年の昨対
では、21年の成績を、20年の成績と比べてみましょう。
20年成績は(14-8-2-54)
20年と比較とすると、不振ですね…。
果たして「最終の松山」と言えるのだろうか…。
いや、言い続けますが…苦笑
最終の松山。22年前半を占う
では、最後に「最終の松山」の22年前半を占ってみたいと思います。
20年前半データから21年の成長率を割り出し、22年前半がどうなるかを計算してみました。
その結果がこちら。
22年前半「最終の松山」の成績は(2-5-4-15)という予測に。
1着こそ少ないですが、3着内率は45.7%というなかなかの好成績という計算に。
さすがに前半で、2勝しか出来ないという事はないでしょう。
22年前半「最終の松山」を買うなら、軸より相手が良さそうです。
しかし!最終の松山は、こんな結果には終わりません!きっと!
勝ちまくって本当に「最終の松山」と言えるほどの活躍を見せてくれると、期待しています。
頑張れ!松山騎手!