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データ

レパードSの傾向と対策2021。近10年のデータを紐解く

投稿日:

8月8日(日)に開催されるレパードS

3歳馬による夏のダートGⅢです。

秋の古馬戦、大一番に向けて、力と賞金を積み上げたいところ。

この記事では、近10走のデータを収集。

分析をし、対策を考えました。

予想のヒントになれば幸いです。

レパードSの血統傾向

まずは、血統の傾向を見ていきましょう。

近10走の「父、母父」の血統とその系統を、調べました。

目立って良い成績を残していた血統は以下です。

  • ゼンノロブロイ系(1-1-0-4)
  • ネオユニヴァース系(1-2-0-3)
  • ファピアノ系(1-0-1-3)
  • ボールドルーラー系(2-2-2-16)

ファピアノ、ボールドルーラーは、ダートに強く、スピードもある血統。

そして、サンデー系との相性も良い。

ゼンノロブロイ、ネオユニヴァースは、中距離以上で強いタイプです。

「ゼンノロブロイ系、ネオユニヴァース系」×「ファピアノ系、ボールドルーラー系」に注目してみましょう。

レパードSの枠傾向

では、レパードSの枠傾向を見ていきましょう。

近10走の枠別成績はこちらです。

4枠の成績が良いですね。

5枠も好走傾向です。

1枠、8枠の極端な枠は、やや不利な傾向。

新潟コースのコーナーがキツく、最内や大外を回ってしまうと、紛れやロスがあり、不利になりやすいと考えられます。

ほど良く回りやすい中枠の馬に注目してみましょう。

レパードSの脚質、ラップ傾向

次に、脚質とラップの傾向を見ていきましょう。

まずは、脚質の傾向から。

先行勢が活躍していますね。

逃げ馬の活躍も目立ちます。

では、ラップを見ていきましょう。

比較的落ち着きやすい傾向にあります。

スタートが直線の入り口。

2ハロン目は速くなりすいですが、コーナーがキツイため、総合的には比較的落ち着いて流れるものだと、考えられます。

道中にウマく息を入れ、ペースを落とす。

平坦な直線に向けて、先行勢もスタミナを残しやすく、先行勢が残りやすい傾向があると考えられます。

逃げ馬、先行馬に注目してみましょう。

レパードSの払戻しと一番人気馬の成績傾向

レパードSの払戻しと、一番人気馬の成績を、みていきましょう。

17年以降は、馬単でも万馬券が出ています。

一番人気馬の成績は(4-2-2-2)。

単勝回収率は120.0%。

一番人馬の信頼度は高い、と言えるでしょう。

一番人気から予想を組み立てていくと、良いと思われます。

近走を見ると、どの馬にもチャンスがある、と感じますね!

レパードSの対策まとめ

では、レパードSの対策をまとめます。

  • 「ゼンノロブロイ、ネオユニヴァース」×「ファピアノ、ボールドルーラー」が良い!
  • 4枠、5枠が有利!1枠、8枠は不利な傾向
  • 逃げ馬、先行馬が活躍しやすい!
  • 一番人気の信頼はアツい!しかし、相手はどの馬にもチャンスあり!

さぁ、レパードSは8月8日。

今年はどんなドラマが待っているでしょうか!?

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