8月8日(日)に開催されるレパードS。
3歳馬による夏のダートGⅢです。
秋の古馬戦、大一番に向けて、力と賞金を積み上げたいところ。
この記事では、近10走のデータを収集。
分析をし、対策を考えました。
予想のヒントになれば幸いです。
レパードSの血統傾向
まずは、血統の傾向を見ていきましょう。
近10走の「父、母父」の血統とその系統を、調べました。
目立って良い成績を残していた血統は以下です。
- ゼンノロブロイ系(1-1-0-4)
- ネオユニヴァース系(1-2-0-3)
- ファピアノ系(1-0-1-3)
- ボールドルーラー系(2-2-2-16)
ファピアノ、ボールドルーラーは、ダートに強く、スピードもある血統。
そして、サンデー系との相性も良い。
ゼンノロブロイ、ネオユニヴァースは、中距離以上で強いタイプです。
「ゼンノロブロイ系、ネオユニヴァース系」×「ファピアノ系、ボールドルーラー系」に注目してみましょう。
レパードSの枠傾向
では、レパードSの枠傾向を見ていきましょう。
近10走の枠別成績はこちらです。
5枠も好走傾向です。
1枠、8枠の極端な枠は、やや不利な傾向。
新潟コースのコーナーがキツく、最内や大外を回ってしまうと、紛れやロスがあり、不利になりやすいと考えられます。
ほど良く回りやすい中枠の馬に注目してみましょう。
レパードSの脚質、ラップ傾向
次に、脚質とラップの傾向を見ていきましょう。
まずは、脚質の傾向から。
先行勢が活躍していますね。
逃げ馬の活躍も目立ちます。
では、ラップを見ていきましょう。
比較的落ち着きやすい傾向にあります。
スタートが直線の入り口。
2ハロン目は速くなりすいですが、コーナーがキツイため、総合的には比較的落ち着いて流れるものだと、考えられます。
道中にウマく息を入れ、ペースを落とす。
平坦な直線に向けて、先行勢もスタミナを残しやすく、先行勢が残りやすい傾向があると考えられます。
逃げ馬、先行馬に注目してみましょう。
レパードSの払戻しと一番人気馬の成績傾向
レパードSの払戻しと、一番人気馬の成績を、みていきましょう。
17年以降は、馬単でも万馬券が出ています。
一番人気馬の成績は(4-2-2-2)。
単勝回収率は120.0%。
一番人馬の信頼度は高い、と言えるでしょう。
一番人気から予想を組み立てていくと、良いと思われます。
近走を見ると、どの馬にもチャンスがある、と感じますね!
レパードSの対策まとめ
では、レパードSの対策をまとめます。
- 「ゼンノロブロイ、ネオユニヴァース」×「ファピアノ、ボールドルーラー」が良い!
- 4枠、5枠が有利!1枠、8枠は不利な傾向
- 逃げ馬、先行馬が活躍しやすい!
- 一番人気の信頼はアツい!しかし、相手はどの馬にもチャンスあり!
さぁ、レパードSは8月8日。
今年はどんなドラマが待っているでしょうか!?