レースが多くて、どのレースを買えばいいか分からない…。
何を基準にレースを選んだらいいの?
レース選びについて、お悩みではありませんか?
競馬のプログラムを見ると、たくさんのレースがあって、レース選びに困惑しますよね。
次から次へと買って、あっという間に軍資金が尽きる事も…。
僕もそうでした!
僕も、競馬を始めたての初心者の頃は、レース選びに困っていました。
レース選びが分からなくて、次から次に買って、すぐ軍資金を使い果たす事も多々ありました。
そんな僕が、レース選びを見直してみると、あっという間に無くなっていた軍資金を、上手に運用できるように。
コンスタントにプラス収支を出すことも出来るようになったんです!
レース選びに困っている競馬初心者のアナタ。
軍資金を午前中に使い果たしていた僕が、初心者にオススメの「レース選びの考え方」をご紹介します。
レース選びを、どう考えてやっていくかが分かれば、プラス収支を出しやすくなりますよ。
初心者こそ、しっかりとレース選びをして、プラス収支を勝ち獲りましょう!
初心者が間違いがちなレース選びの考え方
まずは、間違いがちなレース選びの考え方を知っていきましょう。
初心者が間違いがちなレース選びの考え方は
- 数打てば当たる
- メイン=買う
です。
初心者が間違いがちなレース選びの考え方:数打てば当たる
初心者では、どんなレース選びをしたらいいか分かりません。
しかし、どんどんレースは消化されていく…。
焦って、次々にレースを買ってしまう事は、ありませんか?
「数打てば当たる」というのは、初心者が間違いがちなレース選びの考え方です。
まぁ、数打てば当たりますよ。
しかし、競馬では「当たる」と「勝つ」は、別物です。
あなたが目指しているのは「勝ち」ですよね?
勝つためには、数を打つよりも、狙いを絞っていく事が大事です。
マシンガンのように、色んなレースを数々買っていくと、軍資金は、すぐに尽きてしまします。
当たったとしても、安い配当になりやすく、下手すると当たってもマイナス…という状況にもなりかねません。
初心者こそ、「数打てば当たる」というレース選びの考え方を捨て、しっかりと買うレースを絞っていきましょう。
狙いを澄ませば、勝つ確率は上がりやすいですよ。
初心者が間違いがちなレース選びの考え方:「メイン=買う」
競馬には、「メインレース」があります。
特に「重賞」と呼ばれるグレードレースは、耳にする機会も多く、買いたくなるものです。
しかし、メインだからと言って、「必ず買わないといけない」ものではありません。
初心者では、「メイン=買う」と考えがちです。
競馬は、買うレースを自分で選べます。
分からないレース、自信のないレースを、無理に買う必要はありません。
メインだからって、買わないといけない、というルールもないのです。
メインだけど、難しい!分からん!
と、思えば、買わずに見学でOKです。
買うレースを選ぶのは、アナタ。
「メイン=買う」という固定観念は捨てると、レース選びはしやすくなりますよ。
初心者にオススメしたいレース選びの考え方
初心者は、「数打てば当たる」や「メイン=買う」と考えがちです。
まずは、間違いがちなレース選びの考え方を捨ていきましょう。
間違いがちなレース選びの考え方が分かったところで、オススメの「レース選びの考え方」をご紹介します。
オススメの「レース選びの考え方」は
です。
ひとつひとつ解説します。
初心者にオススメしたいレース選びの考え方:買わないレースを決める
初心者が間違いがちな「数打てば当たる」という考え方。
絞って買うのが良い、と申し上げました。
絞り方が分からない。
絞るにはまず、「買わないレース」を決めておくと良いです。
買わないレースを決める上で、僕がオススメする買わないレースは
が、あります。
初心者が買わない方がいい「2歳戦」
競走馬は、早くて2歳でデビューします。
2歳だと、まだまだ成長過程。
能力うんぬん、仕上がりの早さがレース結果を左右する事があります。
デビューして間もない2歳だと、当然キャリアも少ない。
参考にするレースも少なく、予想が難しいです。
初心者のレース選びとして、2歳戦はオススメしません。
初心者が買わない方がいい「ハンデ戦」
競馬には、ハンデ戦があります。
馬には騎手が乗りますよね。
騎手の体重には、上限はあるものの、みんなが全く一緒の体重という訳ではありません。
体重にバラつきがあると、馬にかかる負担は変わってきますよね。
体重のバラつきを統一するために、ゼッケンや馬具等にオモリを入れて、同じ負担重量にしています。
ハンデ戦は、負担重量が馬によって違うレースです。
ハンデキャッパーと呼ばれる方々が、馬の実績や近走成績などを考慮し、負担重量を意図的に変えています。
実績が良くない馬は軽く、実績が良い馬は重く。
負担重量によって、ハンデをつけるのが、ハンデ戦です。
ハンデ戦は、荒れやすい!
実績が乏しい馬でも、負担が軽くなったら、走ることも珍しくありません。
当然、逆の、負担が重くなって走らない馬もいます。
ハンデ戦は、予想が難しいです。
初心者のレース選びとして、ハンデ戦はオススメしません。
初心者が買わない方がいい「15頭以上のレース」
日本の競馬における、1レースの最大出走数は18頭です。
頭数が多いと、それだけ予想も難しく、時間がかかります。
レース中、前が壁になるなど、予想では考えにくい要素も…。
初心者のレース選びとして、15頭以上のレースはオススメしません。
初心者は買わない方がいい「自信のないレース」
自信のないレースは、買わない方が良いです。
馬券を購入するのは、あなた。
あなたが自信を持てないレースは、買う必要がありません。
色んな事を言うてますが、ぶっちゃけ、自信のないレースは買うな!に尽きます。
自信は人それぞれ違います。
周りと比べるものでもありません。
自信のないレースを買うのは、オススメしません。
オススメしたいレース選びの考え方:買いたい券種から考える
初心者にオススメの「レース選びの考え方」のひとつは、「買いたい券種から考える」です。
あなたが買いたい券種を決めてから、予想に取り組むと考えやすいです。
馬券は、応援馬券も含めると、全10種。
10種それぞれに個性があります。
馬券の個性については、こちらの記事をご覧ください。
券種の個性を知った上で、買いたい券種を決めましょう。
券種を決めておくと、予想の際に、選ぶべき馬が見えてきます。
買いたい馬がいなければ、そのレースはパス。
買いたい券種を決めると、レース選びがしやすくなります。
オススメしたいレース選びの考え方:8-14頭のレースを選ぶ
15頭以上のレースは、オススメしないと申し上げました。
逆にオススメなのが、8-14頭のレースです。
少ない出走数の方が、予想がしやすいからです。
また、前が壁になるなどの、展開のアヤが多頭数よりは、少なくなります。
7頭以下だと、複勝やワイドが2着までの的中になるので、注意です。
出走数が少ないレースは、考えやすくて、レース選びがしやすいでしょう。
オススメしたいレース選びの考え方:午後のレースから考える
レース選びを、午後のレースからしていくと、予想が立てやすくなります。
理由は、午前の傾向を踏襲出来るからです。
午前のレースを観て、レース傾向を掴みましょう。
分かりやすい傾向としては、脚質があります。
今日は前が残りやすいな。
今日は差しが決まるな。
など、午前のレースから、情報をキャッチ出来ます。
午前にキャッチした情報を、午後のレースの予想に活かしましょう。
キャッチした情報を、予想に組み込めば、予想の精度が上がります。
慌てずに、午前は観察し、午後レースを選ぶと、レース選びがしやすいです。
オススメしたいレース選びの考え方:自信のあるレースを買う
色々と申し上げましたが、一番は「自信のあるレースを買う」です。
自信があれば、2歳戦でも、ハンデ戦でも、多頭数でも良し。
馬券を買うのはアナタ。
アナタが自信を持っていれば、買いましょう。
レース選びで一番大事な考え方は、「自信のあるレースを買う」です。
馬券を買うのはアナタ。レース選びもアナタが決める。
馬券勝負において、レース選びはとても大事です。
買わない方がいいレース、オススメのレースなどを、ご紹介しました。
僕が申し上げたのは、あくまで目安です。
自己擁護のように、聞こえるかもしれませんが、結局、馬券を買うのはアナタです。
アナタが納得出来るレース選びをしていきましょう。
僕が申し上げた目安を、参考にして貰えたら嬉しいです。
競馬に勝つためには、レース選びがとても大事。
予想して、馬券を買ってみて、結果を見て、反省して…。
トライ&エラーで、馬券は上手になっていきます。
レース選びのコツも、試しながら探してみましょう。
競馬初心者のアナタも、レース選びを出来るようになると、プラス収支を勝ち獲れるようになります。
始めからウマくはいきません。
色々なレース選びをしながら、少しずつウマくなっていきましょう。
応援しています。