3月16日、高知競馬場で開催される黒船賞。
高知競馬場で開催される唯一の中央交流重賞です。
黒船賞の近走5年データから、傾向を探り、対策を考えました。
予想のヒントになれば、幸いです。
黒船賞の血統傾向
まずは、血統の傾向を見ていきましょう。
近走5年に出走した馬の「父、母父」の血統と系統を調べました。
まずは、1-3着馬です。
キングズガードは3年連続、サクセスエナジーが2年連続で、馬券に絡んでいますね。
黒船賞の推奨血統は
- ゴールドアリュール系
- ボールドルーラー系
- ミスプロ系全体
です。
いかにもダートと言った系統が好走しています。
ミスプロ系は、どの系統もひっくるめて、好走傾向。
ダート血統の中でも、スピードを持続できるタイプが、活躍する傾向にあります。
黒船賞の枠傾向
では、枠の傾向は、どうでしょうか。
5枠が馬券に絡みやすいですね。
6枠は割引き対象でしょう。
基本的は外枠有利といったところか。
高知けいばとしても、外枠が活躍する傾向があり、黒船賞でもその傾向が見られます。
黒船賞の脚質傾向
では、脚質の傾向は、どうでしょうか。
逃げの馬が多く勝っていますね。
全体としては、先行タイプの馬の活躍が目立ちます。
また、脚質としては差しの馬も活躍しています。
高知競馬場の直線は200m。
先行有利なのは、納得です。
また、差しがきているのは、マクリのパターンがあります。
高知けいばを見ていると、3コーナー手前から徐々にポジションを上げ、直線で抜いていくケースも、ちらほら。
重賞ともなると、スピードを持った馬がそろい、ロングスパートで馬券に絡む事もあります。
黒船賞の一番人気馬成績と払戻し
一番人馬の成績と、払戻しを見ていきましょう。
基本的には、荒れにくい傾向にあります。
一番人馬の成績は、(2-1-0-2)。
信頼できると言えるでしょう。
黒船賞の対策
では、対策をまとめます。
- ダートで活躍するスピードが持続するタイプの血統が良い。
- 5枠が有利で6枠が割引。
- 外枠の方が有利。
- 逃げ・先行が有利。
- 一番人気馬が活躍しやすく、荒れにくい。
黒船賞は3月16日。
僕は現地で観戦します!
今年は、どんなドラマが待っているでしょうか!?