レース回顧って、どうやってするの?
レース回顧をする意味が分からない
レース回顧について、疑問をお持ちではありませんか?
もう一回、改めてレースを観る意味って、あまりないように思いますよね。
特に負けたレースだと、もう観たくない…という気持ちもあると思います。
僕もそうでした!!
レース回顧ってメンドクから、しない。
負けたレースなんて、もう二度と観たくない!
そう思っていました。
しかし、馬券を購入したレースを「5回」観る事で、自然と予想の精度が上がってきました。
そして、回収率が上がってきたのです!
レース回顧を5回するだけで、あなたの「競馬ヂカラ」は上がって来るでしょう。
競馬ヂカラが上がると、予想の精度が上がり、回収率も上がってきます。
この記事では「レース回顧の方法」について書いています。
あなたもレース回顧をして、競馬ヂカラを上げましょう。
そして、回収率も上げていきましょう!!
レース回顧って?
そもそも「レース回顧」とは、何でしょう。
レース回顧は「レースを振り返り、気づきを得るもの」です。
レースを振り返り、「気づき」を得る事で、競馬ヂカラがついてきます。
競馬ヂカラをつけるためにも、レース中の気づきが重要なのです。
なぜ競馬ヂカラが上がるのか…。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
気づきに気が付けるのが「レース回顧」。
レース回顧は「レースを振り返り、気づきを得るもの」なのです。
レース回顧の目的
レース回顧をする目的、それは「予想の精度を上げる」事です。
レース回顧によって
ここで前が壁になったから、伸びなかったのか!
など、レース中の気づきが得られます。
この気づきこそが「競馬ヂカラ」です。
「前が壁になって伸びなかった馬」は次走に期待できる事もあるでしょう。
壁になって着順が下がっていると、人気も下がる傾向があります。
力はあるけど、不利を受けて着順も人気も下がっている…
この馬こそ「うまみ」があると思いませんか?
そんな「うまみ」に気が付けるのが「レース回顧」です。
レース回顧によって、競馬ヂカラがつき、狙いたい馬が見つかります。
レース回顧の目的は「競馬ヂカラを上げる」事なのです。
レースの方法「5回観る」
レース中の気づきを得て競馬ヂカラを上げる「レース回顧」。
では、どうやってレース回顧をしていけばいいか、ご紹介します。
僕はレースを「5回観る」事をオススメします。
1:まずは冷静にレース全体を観る
まずは、もう一回レースを観てみましょう。
馬券を購入したレースは、熱が入ったり、買った馬ばかりを観てしまいがちです。
なので、「レース全体を観る」事が足りていないケースが多い!
まずは、冷静にレース全体を観ましょう。
2:予想した展開との正誤性を観る
2回目は「予想との正誤性」をみていきます。
3番が逃げて、8番が後ろについて、直線では10番がやり合った3,8を交わして1着だ!
レース予想をする時に「展開」も予想されると思います。
予想した展開と、実際のレースを見比べていきましょう。
そうする事で
3番が逃げると思ったけど、7番が逃げて3番が後ろだ…。
だから8番の先行力が活きて勝ったんだな!
など、展開から着順のカラクリが見えてきます。
3:1着馬のルートを観る
3回目は、1着馬「だけ」観ていきます。
スタートからゴールまで、1着馬だけをジッと観察。
そうすると
3コーナー前で内に入れたから、直線でインを突いて勝てたんだな!
など、1着馬の「勝ち方」が見えてきます。
勝ち方が見えてくると、次の予想にも役立ちます。
先週は内が伸びたけど、今週はどうだろう…
1着馬の勝ち方から、次週のレースの予想が見えてきます。
馬の行方を観ていくには「パトロール映像」が良いです。
パトロール映像は、JRAのHPから無料で観る事が出来ます。
活用してみましょう!
3回目は、1着馬だけに注目し、勝ち方を見抜いていきます。
4:購入した(予想した)馬のルートを観る
4回目は、購入した馬に注目してみていきます。
予想では、3着内に来ると思っていた馬たち。
着順だけに目が行きがちですが、どんなルートを通って、どう勝負をしたかのか…。
もうちょっと後ろでに位置付けると思ったけど、結構前で勝負したんだな…。
末脚が溜められなかったのが、敗因かも…!
あー、2コーナー辺りで折り合いが欠いているなぁ…。
ここでペースが乱れて直線で乗れなかったのかなぁ…。
買った馬の軌跡をみていくと、発見がたくさんあります。
発見があるだけで「競馬ヂカラ」がついてきます。
4回目は、買った馬に注目してみていきましょう。
5:最後にもう一回、冷静にレース全体を観る
最後の5回目は、もう一度、レース全体を俯瞰してみていきます。
今まで分析した事を踏まえつつ、大局的に俯瞰してレースを観る事で、レース全体の流れが、始めよりもより鮮明に見えてくる!
最後の総仕上げは、もう一度、レース全体をみていきましょう。
もっと回顧をしたい方は「数字」
今までは「レースの流れ」を掴む作業。
これだけでも、競馬ヂカラはつきますが、もっと回顧したい方は「数字」をみていきましょう。
過去のレースと比較する
数字を見るには、「過去のレースと比較」してみましょう。
特に重賞レースは、過去のデータが簡単に得られます。
比べるポイントは
などです。
過去と比べると
こんなに前半飛ばして、逃げ勝つなんて…
この馬、めっちゃ強いんじゃない!?
過去に比べてタイムが遅いなぁ…。
差しが届かないもの納得だ…。
次走この馬は、ちょっと疑問視だな…。
など、過去と比べるだけでも、発見がいくつもあります。
数字で回顧していくには、過去のレースと比べてみましょう!
レース回顧をして収支をアップさせよう!!
レース回顧の意味と目的、その方法をご紹介しました。
メンドクサイと、敬遠されがちなレース回顧。
しかし、レース回顧をするだけで、競馬を読み解く力「競馬ヂカラ」がついてきます。
競馬ヂカラがつくと、それまでより予想の精度が上がってきます。
予想の精度が上がると、的中が増え、結果回収率までも上がってくるのです!
ポイントを押さえつつ、「5回」レースを観る事で、回収率が上がってきます!
さぁ!あなたもレース回顧をして、回収率を上げてきましょう!!